個人のお客様

日常生活中，ずっと悩まなければならない。重く，苦しい状態です。

離婚をするか，婚姻関係を継続するか，または「いつまで」継続するか。

最後に決めるのはご本人ですが，どの選択がよりご本人にとって良い決断なのか，情報提供や見通し，経済的な面も含め，いくつかのご提案が可能です。

弁護士に関わらない人生が最も望ましいと，率直に思います。

しかし，相続に関しては急に身に降りかかる問題の代表格でもあります。

　備えあれば憂いなし，と自筆証書遺言をお考えの方は，封をする前に，一度だけでも弁護士に内容を見せてください。それだけで後のトラブルが減る，もしくはなくなります。

（ここじゃなくてもいいのです。後々のトラブルは収拾がつきにくいものです。）

　そして，今まさに「後々のトラブル」という状態の場合には，なるべくお早めに弁護士にご相談ください。交渉の第一歩，交渉の主導権は実は重要です。

これもまた，急な問題の代表格です。

残念ながら，保険会社は弁護士がいるかいないか，訴訟をするかしないかで大きく賠償金額を変えてきます。

おかしな話ではありますが。

ところで，被害者ご自身やご家族が加入されている自動車保険に弁護士費用特約が付いている場合，保険の範囲内で弁護士費用を直接負担しなくて済みます。弁護士費用特約は，保険会社紹介の弁護士でなくとも利用可能です。

生活を立て直しましょう。場合によっては家計簿指導からお付き合いいたします。

また，結論が破産となれば，無理して払い続ける必要はございません。

早期に受任通知を出し，債権者からの督促を止め，まずは心の安定を図りましょう。

すぐに弁護士費用が払えなくても，法テラス（※）をご利用いただくことも可能です。

何度も役所から受け入れてもらえなかった方でご希望があれば，生活保護申請同行もいたします。

夏暑く冬寒い路上が頭をよぎるくらいなら，弁護士にご相談ください（相談費用も法テラスの援助がご利用できます）。

家族が突然逮捕されて，この先の生活すらどうなるのか分からない。

そんなときにはまずご相談ください。

代わりにご本人に会いに行って事情を聞き，今後の見通しをお伝えするだけでも心持ちが変わると思います。

ご依頼いただいた際には，適正な処分となるよう，誠心誠意，弁護活動をさせていただきます。